傘寿の日曜大工 ❕

傘寿も過ぎた日曜大工!

母が旅立つ前日・病室で起こった!


私の母が内臓疾患で一度入院したのですが、病状も安定したので一度
退院してもいいですよと病院の担当医に言われて退院した。


私の連れ合いは看護の職員だったので退院してから実家で出来る看
護の仕事は担当医師から許可を得ていたようです。


担当の医師も私の連れ合いも同じ総合病院の職場だったのでそのよう
な方向になったようです。


わたくしは実家をでていましたので、母の内臓疾患で総合病院に
入院した時と聞き、それは一大事なので毎日病院に出向いた。


退院してから間もなく再度入院と言う事になったのですがその時に
連れ合いからこんどは「覚悟」をしておいた方がいいよと言われて
いた。


再入院してから病室で母に付いていた兄嫁から連絡がきた、母の容
体が急変しているから・と・「ウン」・と納得し即病院に行った。


わたくしが病院に行った時、母は以外にしっかりしていて、こんな
夜にどうしたんだと私にいうのです・・・!!!


一人部屋の病室でしたが兄嫁が付いていたので母にまくるから今日
は帰るよ・と・! 母を不安させたくなくて、電話の事は伏せた。


その時「母が」急にホレ今、天井近くに大勢の人がこっちを見てい
るこっちに来いと言っている、お前には見えないか・・?と突然い
いだしたのです。


あれは病室の照明だよ‥! と言ったのですが・不安が最大だった。


翌日早朝に母に付き添っていた義姉から・・危篤だ・・と・電話・
病院に駆けつけた時は意識もうろうでしたが私を見て間もなく旅立
った。
母には「迎え」が見えていたのだ。


後日、旅立つ前の「お迎え」はあるんだと、とことん考えさせられた。

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