草刈り機・エンジン・? バッテリ-?
町内の飲み会どもが集まってボランてア活動を始めた、町の境界が川を境にしているところにある私が住む町です。
堤防の草刈りを機械で・・当たり前に堤防は立派にあるのですが・・なにせ草が伸び放題になるのでこの土手の草刈りをしよう言うことになり、草刈り機を数台購入した。
機械の購入と維持費も当然、我々飲み会で賄い、どっかに費用のお願いなど一切せずすべて自費でやってきた。
今をさかのぼる事10年位前は、バッテリ-で動く草刈り機などは無かった、すべてエンジン式で、排気量と、背負い方と、肩た掛け方、の違いはあった。
最近の機械工具にバッテリ式のものが見え始めて来た、インパクトドライバ-、ドリル、 チェンソウ- なども見え始まて来た。
最近新しく、我々町の飲み会に加入、応援をしてくれる方が出て来た、その方が自前の草刈り機を持ってきたのです。
その草刈り機なんと、蓄電式(バッテリ-)なのです・・草刈りを始めて間もなく草刈りの刃の切れ味が悪くなったといってきたので、草刈りの刃を交換した、その時は、バッテリ-式なので珍しく、素晴らしいものだと羨ましくみていた・・!
堤全体の草刈りが進むほどにバッテリ-の残量がどうかと不安に思いながら遠くで傍観・・ほかに数台エンジン式の機械が動いていたので、不安に思っていたバッテリ式の蓄電量-が持つのかと思っていたのですが、堤の草刈りはエンジン式で終了した。
後日バッテリ-式の草刈り機を持っていた本人が、今度はエンジン式の背負い型の草刈り機を買ったので、もしよければバッテリ-式の草刈り機を使って見ないか、挙げますから・!
エンジン式は今迄ウン十年も使って来たので、これからは、新しいバッテリ-式の草刈り機を使うのも珍しくなくなるだろうと思い、バッテリ-式を使って見ることにした。
後日、バッテリ-式草刈り機を我が家にもってきてくれたので早速使って見ようと機械を組み立てて驚いた・重い重い・大排気量のバイクのバッテリ-を背負うような感覚になった。
あまりの重さなので重量を説明証で見たところ(4.2kg)もあるのですエンジン式より1.5Kgも重かったのです。
これは使えない・・特に後期高齢者には無理 なんだと分かった。
但し燃料の心配がない、連続使用時間もエンジン式と大差ないと思いながらも・重量はどうにも賛成できない機械だった。
わざわざエンジン式の草刈り機を再度求めた彼の思いがなるほどと伝わった。