傘寿の日曜大工 ❕

傘寿も過ぎた日曜大工!

葬儀費用の±は同じだった。


義妹の葬式を「家族葬」にした結果の費用は「掛かるもの」は同じと言う事です。
家族葬・義妹の場合は親しくしていた友人もなく、同性の知り合いと生活をして
いたし実家を離れていたのでこの地域の参列者はいないだろう!


まして、亡くなった義妹と一緒に生活をしていた片方が永眠されてから義妹は我
が家「実家」に帰って来た経緯もあったし、義妹の今迄の生活を考えても、葬儀
に参列してくれる方はいないだろうと思い実姉の判断で、小さく家族葬でいいだ
ろうとなった。



かつて、兄の葬儀の経験から考えてみても、今迄多くの葬儀に参列した経験から、
兄の葬儀の時お寺との打ち合わせをした自分は、地域の専門用語??のような言い
回だったが、葬儀の事なので聞き返しもせず、不安と緊張もありながらお寺から帰
った。


打ち合せの通りに葬儀すべてが終わり、近い親戚だけで会食をしていた時に世間話
で聞くようなことが起こった。


姪が私にお寺から電話で今回の葬儀の打ち合わせをした人に、すぐお寺に来るように
伝えてくれとの事・・!


ほろ酔いだったのですがお寺に行って驚いた・?
開口一番、の中身が違っている、もう一度検討してほしい・・???


世間話をまさか自分が体験するとは酔いがさめてしまう話だった。


実兄の葬儀すべての指揮は兄の長男「甥」なのでそのことを伝え再度「お金」をお寺
に持った行ったとき、お寺の住職はニコニコと笑顔で「これでいいんだ」・・と


兄の葬式は自宅葬・・今で言う家族葬・・?かな!


お寺は業務でも、こっちは泣きの涙の寂しい会食中に持っていっていった「お金」
と言う「お布施」なはずなのに・・やっぱりあるんだ・「世間話」できいた事が現実
となった。


お寺は違いますが・今迄それなりに経験をしている自分は・?「家族葬」と言った
ところで、葬儀全体のかかる費用は葬儀の大小に関係はないんだろうと「ボンヤリ」
とおもっていた。


今回の葬儀でお寺に打ち合わせで伺った時に分かった。


家族葬と通常葬の違いは式場の大小だけだと言う事だ。


葬式の準備はみな同じなのです
葬儀一切は会場の大小ではないんだ、ガラガラの式場よりはそれなりの広さの式場の
方が良いと思えたし、義妹の葬式は、なるほど家族葬で良かった参列したのは、私の
子ども2人と我ら夫婦だけだ。


テレビで盛んに「小さい」葬式と宣伝していますが、これは葬儀費用では無く式場
の大小の事だと思った方が、後で「エッ」とならずに済むと思う。

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