県庁所在地に鉄道で行ける唯一の路線・・・・これしかない赤字路線
赤字路線でも県庁迄行ける鉄道・・車で行こうとすれば3時間はかかる
そんな田舎鉄道の改良・・・・今頃ヤット予算のめどがついたのかや
やこしい国道をいよいよ高規格道路にする工事が始まった。

今現在ある国道を拡幅しながら県中央から数十年かけてヤット陸の孤
島近くまで来た所が・隧道でなければ高規格道路は通せないことにな
ったと聞いた・・？

乗客も少ない赤字路線なので当然鉄道の運行時間の本数も減少ますま
す乗客も少なくなる・・・「悪のスパイラル」誰がこの鉄道を利用す
るのか・・・？　運転免許証を持たない「成人」の通学で使われるの
が関の山の路線になったと。

それでも県の中央には出向かなくてはならない事が多々ある訳ですが
不便な鉄道よりも少し危険な国道を使った方が便利が良いのだ。

唯一便利な国道の拡幅工事「高規格道路」に改善する工事が隧道でな
ければ通せない難所に出くわしたのです。

河川に沿って鉄道と国道が並列している地形なので、国道を高規格道路
にするには 鉄道の下を隧道でとおさなければ工事が出来ないのだと聞い
今迄この国道に隧道は無かった。

たここで難工事に出くわしてしまった・？

隧道の中を走っている鉄道路線の下を高規格道路の工事で進むと今隧道
で走っている3ｍ下を高規格道路の隧道を通すことになるんだと言う。

トンネルで走っている鉄道路線の3ｍ下を高規格道路のトンネルを通す事
になる以外にないと言う事だったらしい・・・？

そこで、乗客数の少ない鉄道をＳＴＯＰさせてその下3ｍのトンネル工事
となった。

代替え交通手段をバスで代行して交通手段お確保した難工事の現場を話だ
けではなく実際に見てみようとなり自治会の有志が難工事現場の見学をさ
せて頂く交渉で昨年ヤット見学の許可が出た、工事現場からの要請で見学
人数は10人前後にしてほしいとの要請で、自治会で見学できる方を募った
結果11名の参加者となった。

実際にトンネル工事の現場を見学をする事は大変な事だった。

見学者の安全を第一にする為に工事を一時　停止して見学終了の間際に工
事を再開し現場の様子を見せてくれたのです。

工事現場を見学させてくださった「飛島建設」さんに感謝です。

トンネル工事現場見学