傘寿の日曜大工 ❕

傘寿も過ぎた日曜大工!

平野で見られる分水嶺



松尾芭蕉「奥の細道」の旅紀行で 宮城県から山形県に入り泊まったところで
読んだ俳句の中に・・「蚤虱馬の尿する枕もと」・・歩きでここまで来て
泊まった屋形「邦人の家」の在るところに平地ではなかなか見れれない水の
流れがありました。


そこは最上町にある境田というところで「蚤虱馬の尿する枕もと」と俳句で読
まれた宿、その宿の枕元には蚤や虱が出ていてそれに加えて馬がたったまま
「尿」をしたと読んだ句の場所のすぐ近くに分水嶺がある。


山の水がここで180度に分かれる、日本海と太平洋に分かれて流れて行く普段
流れる川の水は一方向に流れるのは見てますが水の流れがここで右左に分かれ
て流れるところは日本の中でも少ない、特に平野では本当に珍しでとっても少
ないと言われている。


右左に水の流れが分かれています!



封人の家


俳人 松尾芭蕉 が泊まったと言われる上の写真「封人の家」から歩いて5分く
らいの  所にありました。


案内版が無ければ通り過ぎてしまうような所だった。

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